アタマの中に花咲かせよう!

ハッピーになる考え方について書きます

紙での勉強?

紙で勉強するということ自体があり得ない。
当たり前に紙で勉強という文化があるが、紙で分かることは限られている。
紙で読んで何が分かるのだろう。
実際にやってみることでしか、身につかない。
それを分かった上で、補完的に紙に書かれた文字を活用してもいい。でも紙に書かれた文字の「教材」だけが、全てだと考えると、とんでもない勘違いになる。
紙で勉強する文化の偏った弊害は、完璧主義になってしまうことだ。
完璧に理解しようとしても、紙ではそもそも無理だし、できるようには全くならない。やってみて軌道修正していくことでしか、ものごとは体得できない。そもそも紙で勉強する文化は、一斉に、文字や計算方法(そろばん)をまとめて多くの子供たちに教えるための効率的な方法として、生まれたものだと思う。
それを分からないで、いまだに一斉授業の紙に書かれた文字での勉強にこだわっていて、それがまあそんなに疲れない(座ってる受身だから)からといって、受けてればいいやみたいなのは、安易でしかない。