他人基準か自分基準か。そして理想と現実
認められようとする生き方はもうよそう。
それは、認められることでよしとする生き方。
例えば、学歴。
資格。
賞賛。
どれも、他人基準。
それが、本当に社会に求められているかを考えた上で、尚かつ、自分がそれをしたいかを考えたものなのかどうか。
自分基準。かどうか。
学歴とかを、得ようとするのは、それならとりあえずやってけるだろう、そして、同時にそれは、それでよしとしようという生き方。つまり妥協。
もちろん人生は、理想と現実の妥結点を探るもの。だけど、あまりにも今までの日本人は「現実」に妥協しすぎてきたのではなかろうか。
しかも、その現実も、もう既に大きく変化してきている。
理想を達成しやすい世の中になってきた中で、現実に嘆く人と理想を達成する人との格差が大きくなりつつある。