人を責めるつもりはない
私は部下の自主性を重んじている。
責めるつもりもない。
本人が稼ぎたいから職場に来ているのだと思っている。やなら辞めればいいだけだ。
ある部下は女性の40後半位だ。
夫も働いている。
稼ぎたいのだろう。
でも、私は責めてないのに、いつも自虐的である。
昔から仕事とは、上司とは部下を虐げるものだと思ってきたのだろう。
だから、虐げてなくても、虐げられてると思わないと、今までの長い仕事に耐えた人生が否定されることになると思っているのだろう。
まさか、自分こそが自虐的だから、中には、自分を責めてくる人がいたのだとは思いたくないのだろう。
ましてや、ずっとそれに耐えてきたなんて、認めたくないのだろう。
だけど、私は部下を、責めない。自己責任だからである。
「みんな同じでしょ、どうせ」と思われては、たまらない。ま、思われてもほっとくが。
ただ、被害者ぶってて、毎日うるさい。
このままだと、私が被害者ぶってしまいそうだから、辞めて何か考えようかなぁー。