アタマの中に花咲かせよう!

ハッピーになる考え方について書きます

輪廻の車輪オブジェ

うちの先祖の墓がある寺に、座禅指導してた道場があって、その外壁に、『車輪』が掲げてある。
子供の頃、親に「あれ、何ー?」って聞いたけど、結局分からなかった。

最近思うのは、あれは、『輪廻』じゃないか。
同じところを、衆生は回り続けがちってこと、それにまずは気付いて、できれば、抜け出しなよ。
って暗示じゃないか、と。
例えれば、ラットレースです。
同じ考え方をしているから、同じ結果になり、ぐるぐる同じようなことを繰り返している。
それを正当化しているから、当然抜け出せない。

そして、それから抜け出したくなったとき、その時は、ただ、そこから飛び出せばいいというだけ。

それを、気付かせようとして掲げてある、と思う。
気付くのも、気付かないのも、自由。
強制はしてないけど、親切は親切かもね。
自分で気づきつつある人にとっては、少しは後押しになるかもだから。

ちなみにそのお寺は、曹洞宗です。